いちばん最初の記事になるので、本サイトの主旨を表明です。これから書いていく内容は、色んな目標や課題に対して、自分なりの解決策を作って記録するものです。将来の自分や家族にとって役立てばいいです。気になって調べたりしたことが誰かの役にも立ってたらさらにラッキーだと、ほんのり思っています。
今回の課題は資産形成の把握 ⇨ 理想のゴールにはどれくらいお金が必要か
とりあえず皮算用
前提
手取り世帯年収400万円(33万円/月) 5人家族(子は3人で全員年子)の場合で金融資産について考える。金融資産とは「現金預金」「株式債権」のように定義されてるもので、家や土地は含めない。※家や土地や車などは資産として、売却価格を把握するのは大事だと思います。
5人家族で収入は一般水準、生涯で普通に良い暮らしを望むならどれくらいの何が必要になるのか・・・
課題
良い暮らしは 「ストレスのない生活」をしながら、「老後資金」「教育費」「年1〜2回のバカンス費」を借金なしで実現できているものと仮定し
それらに対する金額をざっくり把握したい。
分析
☆「ストレスのない生活」とは・・?
①無理な(自由度が低くなる)節約をしない
②不安のない生活(心配事が少ない)
⇨ ①:生活資金は28万円/月 モヤモヤ
②:いざという時の現預金は確保 3万円/月 (防衛資金へ回す:収入の10%)
③:余剰資金は2万円/月
☆「老後資金」とは・・?
①65歳で稼ぐことをやめた場合にその後生きていくお金 モヤモヤ
⇨ ①:老後夫婦のゆとりある暮らし 350万円/年 ー 年金(国民年金のみの場合)135万円/年 = 215万円/年 モヤモヤ
☆「教育費」とは・・?
⇨ ①:幼稚園〜大学(習い事込み)で大体 一人当たり:1,500万円 ※小中学校は公立想定
(ざっくりで)4,500万円 / 22年 = 204万/年 モヤモヤ
☆「バカンス」とは・・? ⇨ゆとりの為の資金をバカンス費用として扱う想定
①海外旅行
②国内旅行
③キャンプや近隣県へ遊びにいく
⇨ 5人家族想定
①:ざっくり100万円
②:ざっくり15万円
③:ざっくり5万円 ⇨ ①〜③を年周期回すと平均:ざっくり42万円/年 モヤモヤ
↓ まとめると ↓
余剰資金:24万円/年
貯蓄額:36万円/年
老後資金:-215万/円(65歳以降切り崩し100歳まで生きる想定 30歳から35年間積み立てて65歳から35年間崩し続ける)
教育費:-232万円/年(22年間)
バカンス-42万円/年
= ー429万円/年 う〜ん・・・
結論
このままでは毎年大幅な赤字!!理想にはほど遠い。。。
今の日本を5人家族が只々平均給与のみで生きていこうとすると、ちょっと良い暮らしを目指すだけで借金は必須。
助成金、補助金、手当、年金など国の制度の有効活用 資産運用でお金でお金を増やす ことで上手に立ち回る必要がある。
最後
何もせず、なんの変化も無く生きていくと借金まみれになるのは必須ですが
行動次第で克服可能にしたいと思っています。
今回の記事では ココってそんなに単純じゃないよね?もっと上手に出来きる制度があるよ という箇所に「モヤモヤ」付けています。
モヤモヤは宿題として、別途スポットライトを当てて、解決策を書いていきます!
今回はここまでです。ありがとうございました。
今日のオススメはこちらの本。
行動することの「必要性」「楽しさ」「大切さ」に気づかせてくれる、そんな本です。ネズミと小人がチーズを探すために迷路を進む、その心情から学ぶ事柄は思ったよりも沢山あります。
人生を豊かにするために「行動力」は必須。とても読みやすいので、人生の教本の一つに加えてみてください。