2021.10 気になる個別銘柄　＠ 米国市場

　近年で世界経済を引っ張り続けてきた米国市場。

優良で（個人的に）ワクワクする企業が多いです！

お気に入りに入っていたり、実際に買っている個別株を再確認の意味で見ていきます！

：　目安　

株価収益率(PER)は15倍以下
株価純資産倍率(PBR)は1未満
株式資本利益率(ROE)は10％以上

【４段階評価　凡例】

◎・・・very good！！（超いいね）

○・・・sounds good！（いいね）

△・・・not really…（あんまり・・かもしれない）

☆・・・personal preference（趣味銘柄）

銘柄一覧　

クレジットカードで有名。サービスの質の高さから世界中で愛用されている。一般消費の回復傾向、キャッシュレス化など後押しの要因になりうる。割高感はあるが、永久に保有していて良いと思える銘柄。

大人も子供も楽しめる、質の高いエンターテイメントを提供し続けている。プランド力を維持し続けていければ、かなり安心できる会社。しかし、成長性のところで、あえてオススメする理由がない。

みんなが愛するコカ・コーラ。コロナ前の水準を意識すると、まだ安くみえる。配当も高いので、黙って持ち続けて良い安心バリュー株。

人工肉を製造展開する。近未来を語る上で必ず出てくる分野だが、直近の株価に関してはかなり不安定。2030年以降で世界的に、暮らしの中のスタンダードになっているかどうか、素敵な未来を応援する名目で投資することになるだろう。

アメリカの建設コンサル会社の大手。バイデン政権のインフラ政策による増益が期待される。それ抜きでも安定している会社のため、オススメできる。

宇宙関連事業。人や物の超高速移送にも利用できる事業。まだまだ安定運用には遠く、目下、富裕層向けの宇宙体験ビジネスと並行して開発研究が進められていくだろう。兎にも角にも夢がある投資ではあると思う。直近の乱高下については正直ついていけない。

アメリカの鉄道大手の企業。物資の輸送割合が大きい。インフラ政策にも直結する銘柄で、配当も高い。ボトルネックが解消されてきたので、上昇傾向となっている。RSIがかなり強欲な状態を示しているので、現状はやや様子見か。。

クラウドデータプラットフォームプロバイダー。若い会社でデータが少ないが、コロナで加速したデータ社会の中では、かなり有望な部類に入るIT企業。

人工知能関連銘柄。機械学習モデルやゲームでも使われるGPU製造の大手。ITの発展に伴い、需要が凄まじく、老舗の安定感とグロース株特有の成長力といった印象。個人的にはGAFAM ではなく　GANAM にしたいくらい。

言わずと知れた、大企業。i-Phone,Macを世に出し、あとは性能が上がっていくだけかと思いきや、あのインテルを切って、独自のチップ「M１」を作り出し、とんでもない性能を叩き出した、未だ成長力の衰えない企業。

投資の神様、ウォーレンバフェットの会社。バフェットの投資力にあやかりたい、真似したい、と考えるなら、この会社の株を買うとよい。会社としての成績もかなり良く、保険会社を下部で所有していることからも、安定性もばつぐん。

コカ・コーラ同様、安心安定配当株。欲を言えば、もう少し割安のタイミングを待ってみてもよい。

アメリカの大手銀行。これから実行される、テーパリングや金利上げの影響で、唯一旨みが増える金融関連バリュー銘柄。直近では割高感があるものの、中長期で見れば、高音づかみしてもすぐに超えていくポテンシャルがあるように思える。

　基本的には、個別株は趣味やハイリスクの領域だと思っています。ETFであれば一つの会社が潰れても資産に傷がつくだけで済みますが、個別株は資産が無くなるリスクを抱えます。

　しかし、個別株投資はリスクが上がる分、リターンも大きくなります。

　どんな会社か、簡単に潰れないか、財政難に当たった時どれくらい耐えられるか、調べることでリスクを減らして挑みましょう。

　こちらの記事も参考にしてください。

　リスクとリターンについて